株式会社グローバルゲート公式ブログ

こんにちは、株式会社グローバルゲートのモーリーです。
弊社の最寄駅である本町駅には「本町ミャクミャクステーション」というミャクミャクをはじめ、サーキュラーちゃんやナウルくんなど万博グッズが展示してあるスペースがあるのですが、このミャクミャクステーションが4月末で終了してしまいました。
出勤時や退社時に眺めて癒されていたのですが、万博が少しずつ過去のものになっていくようで寂しくなります。このサーキュラーちゃんたちはどこに行くのだろう…。

ありし日のミャクミャクステーション。
さて、今回は画像生成AIの二大巨頭であるChatGPT Images 2.0とGoogle GeminiのNano Banana Proについて、実際に画像を生成しつつ比較してみたいと思います。
AIで人物画像を生成すると指が6本あったりラーメンを手づかみで食べていたのは今は昔、ここ1年の進化は目を見張るものがあります。
中でも注目を集めているのが、ChatGPT Images 2.0とGoogle GeminiのNano Banana Proです。
両者が画像生成AIの二台巨頭であり、課金して使用するならこのどちらかが最有力候補となるでしょう。
2026年4月に発表されたばかりのChatGPT Images 2.0は、文字表現の精度を大きく向上させただけでなく、「Thinking」モードとの組み合わせにより、プロンプトの意図をより深く理解した画像生成を実現しています。
GeminiのNano Banana Proは2025年11月に登場し、画像の一貫性や日本語テキストの再現性の高さで多くのユーザーを驚かせました。
実際のところ、今使うならどちらが優れているのか?
実際に同じプロンプトで画像を生成しながら、クオリティ・操作性・実務での使いやすさという観点から、両者を徹底比較していきたいと思います。
AI画像生成を業務に取り入れたい方にとって、どちらを選ぶべきかの判断材料になるよう、具体例を交えつつご紹介します。

ChatGPT Images 2.0はOpenAIの新しいChatGPT内蔵の画像生成機能で、すべてのChatGPTプランで利用可能です。公式FAQでは、精密な指示、画像内テキスト、背景透過、既存画像の編集に対応すると案内されています。さらに有料プランではThinkingモードが使え、プロンプトをより深く考察して破綻のない画像を生成することができます。
OpenAI自身による説明では、ポスター、インフォグラフィック、多言語タイポグラフィ、漫画、写真風イメージ、プレゼンテーションなど幅広いイメージへの対応をアピールしています。単に「綺麗な絵が出る」だけではなく、クリエイティブや事務など実用的な使い方が期待できそうです。

Google GeminiのNano Banana Proは、Geminiに統合された高度な画像生成機能で、特に一貫性のあるビジュアル生成とテキスト表現の正確さに強みを持っています。公式の発表では、複雑な指示の理解や、画像内の日本語・多言語テキストの自然な描写、キャラクターやデザインの継続的な再現性に優れている点が強調されています。
Nano Banana Proは単発の画像生成にとどまらず、シリーズ制作やブランドデザインなど「継続的に同じ世界観を保つ用途」にも適しており、プロンプトの意図を安定して反映できる点が特徴です。特に漫画や広告ビジュアル、UI素材といった分野では、同一テイストを維持したまま複数パターンを生成できる点が評価されています。
ポスターやバナー、ストーリーボード、キャラクターデザインなど、実務に直結する用途への適性が強調されており、単なる画像生成ツールではなく「継続的な制作を支えるクリエイティブ基盤」としての活用が期待されています。
ChatGPTの画像生成機能は無料プランでも利用可能ですが、会員登録とログインが必要です。
ですが無料枠では制限が厳しく、1日数枚の画像を生成するとレート上限に達してしまいます。
「Thinkingモード」はChatGPTのPlus以上のプランでのみ利用できるため、実用的に使うのであればChatGPT Plus以上への加入が前提になると言えるでしょう。

GeminiもChatGPTと同様に、画像生成機能を使用するためにはGoogleアカウントによるログインが必要です。無料枠でもNano Banana Proによる画像生成は行えますが、ChatGPTと同じく数枚生成した時点でレート制限に達するケースが多く、継続的な利用には向いていません。
そのため、実用的に使うには最低でもGoogle AI Plus以上のプランへの加入が必要になります。
なお、Nano Banana ProはAdobeのCreative Cloud経由でも利用可能です。すでにAdobe CCを契約している場合は、追加コストを抑えて利用できる点は大きなメリットです。

月額料金はどちらもほぼ同等と言えるでしょう。
それでは、いよいよChatGPT Images 2.0とNano Banana Proを使って画像を生成してみましょう。
同一のプロンプトで生成結果にどのような違いが出るか、私も楽しみです。
※ChatGPTはPlusに加入して使用しています。Nano Banana ProはAdobe Cleative Cloud経由で使用しています。
まずはごく簡単なプロンプトでバナー作成を試してみます。
バナー制作に必要な情報が足りていませんが、そのプロンプトでどのようなバナーが生成されるのか。AIの解釈力に期待です。
プロンプト
春の新生活キャンペーンのWebバナー。
300px×300pxの正方形。
テキスト「Spring Campaign」「新生活をもっと快適に」。
上品に。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

これはChatGPT、Nano Banana Proいずれも甲乙つけ難い仕上がりになりました。
従来なら日本語が異世界の文字になったりカッコ悪いフォントを使っていたところですが、このままでも十分使用できるクオリティの仕上がりです。
他のパターンも試してみます。
プロンプト
バナーを作成してください。 600px*200pxの横長バナー。
文字は大きく、少なめに。 問い合わせを募集する。
企業の信頼感、清潔感を持たせる。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

ChatGPT Images 2.0はいい感じの仕上がりになりましたが、Nano Banana Proは文字がひしゃげてしまいました。
いくつか試したところ、Nano Banana Proは変形サイズが苦手のようで、正方形以外だとアスペクト比がおかしくなる傾向がありました。
Nano Banana Proを使う場合は正方形で生成し、トリミングやPhotoshopの生成塗りつぶしを併用して使うのがよさそうです。
クセの強いデザインはどうでしょうか。漫画的表現を試してみます。
プロンプト
求人募集のバナー。漫画的デザイン。
わくわくする、個性的、力強いデザイン。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

NanoBananaの女性キャラクターがテリー・ボガードっぽく見えるのが不安ですがどちらも面白い結果が得られました。
バナー制作では、ChatGPT Images 2.0は指示をしないと細かく文章で説明したがる傾向にあります。
シンプルなバナーを期待する場合は
・文字は少なめ
・シンプル
・ミニマル
といった単語をプロンプトに含めると期待した結果が得やすいと思います。
次は文章量のあるデザインを試してみます。
A4サイズの求人用ポスターで、プロンプトにも募集要項を加えて文章のレイアウト力を見てみます。
プロンプト
A4縦サイズの求人ポスター。
日本の介護施設の採用ポスターデザイン。
清潔感があり、明るく信頼感のあるデザイン。
上品でやわらかいトーン。
上部に大きなメインビジュアル: 笑顔の女性介護スタッフ(30歳前後)と高齢女性入居者が楽しそうに会話しているシーン。 自然光、リアルな写真風、優しい雰囲気。 写真の上または余白に大きく
キャッチコピー: 「介護職員募集」
その下にサブコピー: 「未経験から安心して始められる職場です」
中央に求人情報を読みやすく整理されたレイアウトで配置:
・職種:介護職員(正社員)
・仕事内容:食事・入浴・排泄介助、レクリエーション、記録業務など
・勤務地:大阪市○○区
・勤務時間:シフト制(早番・日勤・遅番・夜勤)
・給与:月給250,000円〜(夜勤手当別途支給)
・休日:週休2日制
・資格:初任者研修以上(未経験OK)
・待遇:社会保険完備/交通費支給/資格取得支援
写真の下に横並びで4つのアイコン付きPRポイント: 「未経験歓迎」「残業ほぼなし」「資格取得支援」「人間関係良好」
最下部に施設情報: 施設名、住所、大阪市○○区、電話番号、応募方法 フォントは日本語で読みやすく、ゴシック体中心。 余白を活かした整理されたレイアウト。 色は白・淡いグリーン・ベージュ系で安心感のある配色。 チラシ風ではなく、上品な企業採用ポスターのデザイン。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

これはChatGPTの勝利ですね。
Nano Banana Proの作成もフォントと文字色を変えればもうちょっと見栄えするのですが、介護という職種を募集するにはちょっと主張が強い印象になりました。

ChatGPT Images 2.0で細かな募集要項をプロンプトに加えず、
A4縦サイズの求人ポスター。日本の介護施設の採用ポスターデザイン。
清潔感があり、明るく信頼感のあるデザイン。
という短いプロンプトでの生成も試してみました。
気難しいデザイナーの如く、細かく指示を出しすぎないほうがいい仕事をしてくれるのかもしれません。
仕事でもよく使いそうなパワーポイントのプレゼンテーションを作ってみます。
A4サイズ1枚で、当社のWebChangerをアピールする資料をお願いしました。
プロンプト
A4横のプレゼン資料を1枚作成してください。
PowerPointスライドを想定したレイアウトで、営業用として「一目で魅力が伝わる」構成にしてください。
■テーマ
企業向けCMS「WebChanger」の紹介
■ターゲット
・WebやITに詳しくない企業担当者
・自社サイトの更新や運用に課題を感じている人
■目的
・「簡単に更新できるCMS」であることを伝える
・導入メリットを直感的に理解させる
・「これなら自社でも使えそう」と思わせる
■スライド構成(1枚の中で整理する)
以下の構成を1枚の中で視覚的に分かりやすく配置してください:
① キャッチコピー(上部・大きく)
例:
「誰でも、簡単に。Webサイト更新の常識を変えるCMS」
② 課題提起(左側 or 上段)
以下のようなよくある悩みを簡潔に:
・更新のたびに制作会社へ依頼している
・HTMLや専門知識が必要で触れない
・更新に時間とコストがかかる
③ 解決策(中央)
WebChangerの特徴を端的に:
・見たまま編集できる直感的UI
・ドラッグ操作で簡単更新
・専門知識不要で誰でも使える
④ 強み・差別化(右側)
・共通パーツを一括更新できる
・ブロック構造で柔軟なレイアウト
・動的+静的のハイブリッドで高速&安定
・8000件以上の導入実績
⑤ ベネフィット(下部)
導入後の変化として表現:
・更新スピード向上
・コスト削減
・社内運用が可能に
■デザイン指示
・近未来感を感じさせるデザイン
・白ベース+赤系アクセント
・アイコンや図解を使って視覚的に
・文字量は最小限、読みやすさ重視
・余白をしっかり取る
■トーン
・信頼感
・分かりやすさ
・導入したくなる訴求
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

ロゴやスクリーンショットを渡していないので差し替えが必要ですが、WebChangerの利点をきちんと把握していい資料ができあがりました。
ChatGTP、Nano Banana Proいずれも甲乙つけ難い出来栄えです。
製品やサービスを漫画で紹介する試みは古くから行われてきました。ですが漫画の制作はコストがかかり、依頼先を探すのも大変です。
AIの力でその障壁を乗り越えられるでしょうか。
弊社の販売しているサーバーGSVのバックアップ機能を紹介する漫画を描いてもらいました。
プロンプト
A4縦サイズ、1ページの日本式漫画(右上から左下へ読むコマ割り)。
ストーリーが一目で伝わる構成。
■テーマ
企業のデータ消失トラブルと、その解決策としてのGSV。 「取り返しがつかない不安」→「守られている安心」への転換を強調。
■キャラクター
・女性社員(20代後半、事務職、親しみやすいが責任感が強い)
・男性社員(30代前半、IT担当、冷静で信頼できる)
■ストーリー構成(重要)
①【右上】 女性社員が青ざめた表情でPCを見ている 画面に「データが消えました」「ファイルが見つかりません」
セリフ: 「え…データが…消えた…?」 👉ここは“ショック・恐怖”を強く演出
② 焦る女性社員、汗・震え
セリフ: 「昨日までのデータが全部…!」 「バックアップ取ってない…どうしよう…」 👉“現実に起きる最悪の状況”をリアルに
③ 男性社員が登場
セリフ: 「そのリスク、GSVで防げます」 👉ヒーロー登場的な安心感
④ GSVの説明(シンプルな図解風でもOK)
セリフ: 「自動バックアップでデータをしっかり保護」 「万が一のときもすぐ復元できます」 👉ここが一番重要な訴求ポイント このコマは大きめに。
図解に被せて 女性社員が驚き+安心 セリフ: 「消えても戻せるんですか…!?」
⑤ 導入後、安心して仕事する女性社員 PC画面は正常
セリフ: 「もうデータ消失の心配がない!」 男性社員: 「大事なデータを守るならGSVです」 👉“安心の余韻”で締める
■ビジュアルスタイル
・まんがタイムきらら風
・2〜3頭身のかわいいキャラクター
・やわらかい線、明るい色
・ただし前半は少し暗めトーンで不安を演出
・後半は明るく安心感のある色調
■演出ポイント(重要)
・前半:影・青系トーン・汗・効果線で不安演出
・後半:光・暖色・柔らかい表情で安心演出 ・感情のコントラストを強く
■レイアウト
・コマ枠あり(日本漫画風)
・右上→左下の自然な視線誘導
・吹き出しは読みやすい日本語
・最後のコマは大きめで印象的に
■トーン
・専門用語は最小限
・ITに詳しくない人でも理解できる
・「これは必要だ」と思わせる危機感+安心
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

どちらもいい出来になりました。
数年前ならコマごとに登場人物の髪型や服装が変わっていたと思いますが、1コマ目から最後までキャラクターの整合性が取れています。

ゆるふわ系漫画にしたくて「まんがタイムきらら風」というプロンプトを加えましたが、青年漫画風の画風も試してみます。
ChatGPTでできあがった漫画への追加指示で
この漫画のテイストを青年漫画風にしてください。
を行い、新たに生成された漫画がこちらです。
内容は同じですが画風がビッグコミック系のテイストになりました。こういった大幅なリテイクもすぐにできるのはAIの強みですね。
Webサイトのデザインはできるでしょうか。
広告ページとして用いられるLP(ランディングページ)のデザインを試してみます。
架空のプロテインを紹介する縦長のページです。
プロンプト
健康食品ブランドのランディングページデザインを作成してください。 横幅は1200px、縦方向は8000px以上を目安としてください。
■商品名
グローバルプロテイン(Global Protein)
■全体トーン
・爽やか ・健康的 ・清潔感 ・信頼感(国産品質) ・ナチュラル(白・水色・グリーン基調) ・女性にも男性にも好まれるデザイン ・高品質で安っぽくならない
■レイアウト
縦長のLP(スマホ対応の縦スクロール構成)
セクションごとに明確に区切る 余白をしっかり取り、読みやすく
■①ヒーローセクション ・美しい男女モデル(健康的な体型)
・プロテインを飲んでいる or シェイカーを持っている
・自然光、朝のイメージ
・キャッチコピー: 「カラダが変わる、毎日の一杯。」
・商品パッケージ(シンプルで洗練されたデザイン)
・CTAボタン「今すぐ始める」
■②プロテインのネガティブイメージ
・暗めのトーンで対比
・悩み: - 「まずい」 - 「続かない」 - 「人工的で不安」 - 「価格が高い」
・困っている人物(男女)
■③解決パート ・明るく切り替え
・「グローバルプロテインなら解決」
・アイコンで表現: - 美味しい - 飲みやすい - 安心品質 - 続けやすい価格
■④成分・品質 ・日本製(国産)を強調
・工場イメージ(清潔・最新設備)
・成分: - 高タンパク - 低脂質 - ビタミン配合
・「国内製造」「品質管理徹底」バッジ
■⑤フレーバー紹介(6種類)
・カラフルに並べる ・フレーバー例: - チョコ - バニラ - ストロベリー - 抹茶 - バナナ - カフェオレ ・それぞれのイメージビジュアル付き
■⑥お試しセット ・小さなパックが並んでいる ・「初めての方限定」 ・「全6種お試しセット」 ・価格訴求あり
■⑦利用者の声(4人)
・リアルな人物写真 ・吹き出し or カード形式 ・内容: - 20代女性(美容) - 30代男性(筋トレ) - 40代女性(健康維持) - 50代男性(体力維持)
■⑧定期購入 ・お得感 ・割引表示 ・継続メリット: - 割引 - 送料無料 - 解約簡単
■⑨申込フォーム ・シンプルなフォームUI ・入力項目(名前・住所・メールなど) ・大きなCTAボタン
■⑩特定商取引法に基づく表記 ・フッター形式 ・会社情報・住所・電話番号
■デザインスタイル ・モダンなWebデザイン ・余白を活かしたレイアウト ・グラデーション背景(淡いブルー〜ホワイト) ・アイコンはシンプルで統一感あり ・Apple風+健康食品ブランド風
■品質 ・高解像度 ・リアル寄りの写真風ビジュアル ・広告として使えるクオリティ
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro
生成不可
Nano Banana Proではこのプロンプトでは画像を生成できませんでした。おそらくボリュームがありすぎたことが原因だと思われます。
ChatGPTのデザインは非常に美しいのですが、LPとして見ると各セクションの分量が不足しており、訴求力に欠けます。
セクション単位で生成するといった工夫が必要でしょう。
ChatGPT、Nano Bananaのいずれも元となる画像を渡し、その画像を参考に新しく画像を生成することができます。
「この商品写真を使って新しい広告を作りたい」
「この人物の雰囲気を崩さず別カットにしたい」
「この既存バナーを春向けに差し替えたい」
といった実際の業務でも発生しそうなケースを、AIはどう解決するのでしょうか。
既に作られたバナーの作り直しを頼んでみます。
私が以前作成したWebChangerのバナーをリファレンス画像として渡し、違うテイストに作り直してもらいます。

プロンプト
■必須条件
・「WebChanger」のロゴフォントは変更しない
・CD-ROMとパッケージのビジュアル素材はそのまま使用する
・既存テキストは維持(配置・強弱は調整可)
■目的
・ITに詳しくない企業担当者でも「安心して使えそう」と感じるバナーにする
・信頼感と親しみやすさを両立させる
・堅すぎず、相談しやすい印象を与える
■ビジュアル要素
・清潔感のある女性の人物写真を使用(30代前後、ビジネスカジュアル、自然な笑顔)
・オフィスや業務シーンを想起させる背景(明るくナチュラル)
・「実際に使っているイメージ」「サポートしてくれる安心感」を感じさせる構図
■デザイン方向
・白・ライトグレー・淡いブルーを基調とした明るい配色
・余白をしっかり取り、読みやすく整ったレイアウト
・シンプルで整理されたデザイン(情報過多にしない)
・やわらかい影やグラデーションで上品に仕上げる
■レイアウト
・現在の構成は踏襲せず再設計する
・人物写真とロゴ・コピーのバランスを重視
・視線誘導を意識し、自然に情報が読める配置
・人物→キャッチコピー→製品ビジュアルの順で理解できる構成
■表現のポイント
・「難しそう」ではなく「簡単そう」「使いやすそう」と感じさせる
・押し売り感のない、信頼ベースのトーン
・BtoB向けだが冷たくなりすぎないデザイン
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

内容はそのままで上品なバナーが生成されました。ChatGPT、Nano Banana Proいずれもいい雰囲気になっています。
ただバナーとして考えるとちょっと字が小さいので、手作業で修正を入れたほうがいいでしょう。
違うテイストも試してみます。
プロンプト
既存のバナーをベースに、デザインを刷新してください。
■必須条件
・「WebChanger」のロゴフォントは変更しない
・CD-ROMとパッケージのビジュアル素材はそのまま使用する
・テキスト内容は維持する(配置は変更可)
■デザイン方向
・近未来的でIT感のあるスタイリッシュなビジュアル
・企業向けCMSとしての信頼感・先進性を感じさせる
・安っぽくならず、高品質で洗練された印象
■ビジュアル表現
・発光表現
・グラデーション、光のライン、グリッド、デジタルUI風の要素を取り入れる
・奥行き・立体感(パース、ぼかし、発光)を意識
■レイアウト
・現在の配置は踏襲せず、構成を再設計する
・視線誘導を意識したメリハリのあるレイアウト
・主役(ロゴ or キャッチ)とビジュアルのバランスを最適化
■出力イメージ
・Web広告バナーとしてそのまま使える完成度
・情報が一目で伝わる
Nano Banana Pro

ChatGPT Images 2.0

SF感、近未来感を出してみました。
このようなテイストは私では思いつかなかったので、このまま使用するだけでなく、いわゆる叩き台としての使い方も有益だと思います。
ワイヤフレームと呼ばれる配置図だけ渡してデザインを作ってもらうような業務はどうでしょうか。
飲食店のメニュー表を想定し、簡単につくったワイヤフレームをリファレンス画像として渡しました。

プロンプト
このメニュー表を元にA4縦1枚のサイズでメニューをつくってください。
洋食店です。高級感のあるデザインでお願いします。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

メニュー表の出来栄えとしてはChatGPTが優勢ですが、ワイヤフレームの再現度ではNano Banana Proのほうが正確です。
逆に言えばNano Banana Proはワイヤフレームを正確に再現しすぎているため、リファレンス画像の段階でもっと作り込まないといけませんでした。
料理の写真はNano Banana Proのほうが美味しそうですが、さすがに写真は本当に提供している料理に差し替えたほうがいいでしょう。

ChatGPTにできあがった漫画への追加指示で
安さが売りの居酒屋のようなデザインにしてください
として、違うテイストのメニューを作ってもらいました。
フォントの選び方に巧みさを感じます。
洋服のECサイトをやっているがモデルやカメラマンを用意するコストはかけられない、そんな悩みは解決できるでしょうか。
仕入れた服の写真をリファレンス画像とし、人物が着ている写真を生成してみます。

プロンプト
この写真の服を身につけた美しい日本人女性の写真を生成してください。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro


プロンプト
この写真の服を身につけた40歳の日本人男性の写真を生成してください。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

Nano Banana Proはなぜかストリートスナップ風の写真になりましたが、いずれも破綻なく着用写真が生成されました。
ただし商品写真として考えた場合、色味や丈などの差異が発生すると購入者とのトラブルに発展します。この利用方法には細心の注意が必要です。
商品化する前のデッサンの段階で着用イメージを生成することはできるでしょうか。

プロンプト
美しい日本人女性がこのドレスを着用しているイメージ。
実写と見紛うハイクオリティな写真を生成してください。
ChatGPT Images 2.0

Nano Banana Pro

生成画像のクオリティは十分だと思いますが、実際にできあがる商品と異なる点があっては顧客からの信頼を失うことになります。
AIによる画像生成は手軽ではあるものの、だからこそ使用用途や成果物の確認は気をつけないといけません。
弊社の事業では使わない用途ですが、こういった用途も必要とする方はおられるでしょう、ということでエンタメ寄りな使い方も試してみました。
ChatGPT Images 2.0を使用しています。
いずれもいい結果が得られました。
LINEスタンプ職人やYoutuber、SNSインフルエンサーのような方もAI課金は十二分に価値があるものだと思います。
ということで、今回の記事ではChatGPT Images 2.0とNano Banana Proで様々な画像生成を試し、結果を比べてみました。
どちらも甲乙つけ難い結果となりましたが、
・ChatGPT Images 2.0
プロンプトを解釈し、0から画像を生成することに長けている
・Nano Banana Pro
リファレンス画像を元に画像のクオリティアップを目指すことに長けている
という傾向があるのではないか、と個人的には思います。
一方で生成AIによる画像や動画生成は炎上リスクがつきものです。
特にクリエイティブ業界ではAIの使用そのものが悪とみなされる風潮にあり、たびたび炎上騒動が起きています。
ビジネス用途での使用はその点も考慮し、使用可否そのものを慎重に検討する必要があるでしょう。
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