株式会社グローバルゲート公式ブログ
地球上には通常の常識が通用しない場所が二ヶ所存在するって知ってる？
こんにちは！
株式会社グローバルゲートでサーバ管理をしているタカです。
今回は息抜きとして、この地球上に通常の常識が通用しない場所についてお話しさせていただきます。
その場所とは
ずばり北極点と南極点です。
北極点、南極点には方角の概念がない
まず、極点とは北極点なら北緯90度の場所であり南極点なら南緯90度の場所のことをいいます。
例えば北極点の場所に立つと360度どの方角を向いても真南になり、例えば北極点からどちらの方角へ真っ直ぐブレずに進み続けるといつか南極点に辿り着ける場所になります。
そのため、地球上で暮らしている私たちの常識である東西南北という概念はありません。
ただし、北極点から少しでもズレると当然ながら東西南北が存在するようになります。
北極点、南極点には時間の概念がない
まず、時間の定義ですが地球上の北半球では太陽が真南を通過する時が正午（12時）と定められ南半球では真北を通過する時です。
例えば北極点では360度どの方角を見ても真南なので（南極点では全ての方角が真北）時間というのが定められません。
南極点にあるアムンゼン・スコット基地で作業している方は母国の時間で活動されたり南極大陸に近いニュージーランドの時間を使っているらしいです。
北極と南極の違い
北極と南極はどちらも総称して「極地」とばれており、北緯•南緯ともに66度33分以上の高緯度に位置する地域のことをいいます。
どちらも地球の端っこでどちらも氷の大地で覆われたイメージですが、大きな違いは南極が「大陸」で北極のほとんどが「海」であること。
北極と南極ではどちらが寒い？
極地では年間を通して最も寒い地域ですが、どちらの方が寒いのかご存知でしょうか？
結論を言うと、最も寒いのは「南極」の方です。
場所にもよりますが
北極の年間平均温度は-20℃〜-30℃
南極では-50℃〜-60℃で同じ緯度でも30℃も差があります。
理由として南極では大陸の上にとても分厚い氷
覆っており、かなりの標高差があるためと言われてます。
一方、北極では基本的に海面とあまり変わらないのと、北極海を通る北大西洋海流（暖流）が流れ込んでくるため気温を高くなります。
今年は6月下旬より梅雨も早々と明けて猛暑で茹だるような暑さの中、少し涼んで頂ければとの思いで今回はこちらのお話をさせていただきました。
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