株式会社グローバルゲート公式ブログ

こんにちは、グローバルゲートのナミーです。
今年も残すところ、あと6日となりました。
例年通り、あっという間に過ぎてしまった1年でしたが、半世紀近く生きると、何事もなく平穏に過ごせただけでもよかったなぁ~と思えるようになりました(進歩)
寒波と暖波の繰り返しと、年始は雨が続く予報が出ていますので、どうぞ皆様も体調にお気をつけて、良いお年をお迎えください。
では、恐縮ですが、今年のまとめ「2025年の個人的ニュース」にお付き合い下さいませ。
★今年の漢字「熊」
意外過ぎませんでした? 熊問題は、今年というより、秋以降の話だったので。
パンダの「熊」も含まれての「熊」だそうですが、今年を表してる…程でもないような~?と思ってしまいました。
正直、候補に上がるとも思っていませんでした。
私の名前には「熊」が付いてるんですが、「態」とか「能」とよく間違われるので、今回の選出で、「熊」の漢字の認知度が上がってくれれば良いなと思っています。
ちなみに、私の予想は「脈」でした。
ミャクミャクの脈、そして、次々燃え広がった山火事、線状降水帯の発生が多かったこと、竜巻の道筋など。
「脈」は4位にランクインしたそうです。
脈を選んだ人は、万博マニアさんが多そう~。
ChatGPTにお願いして、ヒグマをパンダ風に着色してもらったら・・・99%パンダでした!
アドベンチャーワールドから4頭、来年1月下旬には上野動物園からも2頭、パンダがいなくなり、国内のパンダが0になってしまうので、パンダ風ヒグマでもいいから、展示して~~!


★万博三昧
2025年を振り返れば、やはり万博に尽きるなぁ~と思っています。
全然回りきれなかったんですが、知識としての財産が増えました。
全体的にSDGsをテーマにしたパビリオンやイベントが多く、現実はさておき、環境に優しい技術が思った以上に発達していることを知りました。
待ったナシの地球環境悪化の中で、各国・各企業が取り組んでいるので、少し期待が持てる気がしました。
一刻も早い大規模な活用をお願いしたいです。
もう一度行きたかったパビリオンは「いのち動的平衡館」でした。
「動的平衡」をキーワードにした生命哲学を映像で表したパビリオンで、「動的平衡」をもっと深く知りたくて、プロデューサーの福岡伸一さんの著書をただいま読みあさっております。
「あなたと環境とのあいだには実は明確な境界線はない。あなたを構成している原子や分子は絶えず環境との間で交換されている。そしてあなたのいのちは、38 億年前に奇跡的に生まれた、たったひとつの細胞から出発した壮大な流れの中にあり、未来に手渡されていく。これが動的平衡。
あなたの生命観を根底から揺さぶり、生きることの意味と希望を再発見する体験をお届けします。」
(万博公式サイトより)
生命がどうやって繋がっていってるかの話がとてもおもしろかったので、皆様もぜひ。
意外と読みやすい本が多く(私でも理解できる)、坂本龍一さんとの対談本「音楽と生命」は、「ロゴス」(人間の考え方や論理、言葉)と「ピュシス」(自然そのもの)の対立を語られていて、ロゴスやらピュシスやら、普通なら堅苦しくて頭に入りにくい話を分かりやすく語られているのでおすすめです。

(32万個のLED電球を搭載した円柱形のシアターで、生命が存続し続けてきた理由を表現されていました。今ならもっとこの映像の意味が理解できるのにな~、どこかの施設にこの映像を常設してほしい!)
★国宝勢揃い!2025年は美術展が充実してた!
「国宝」って、あの映画の国宝ではないですよ、3時間の上映に耐えられる気がしないので(腰痛持ちなので…)、DVDになってから観るつもりです。
今年は万博繋がりで、関西に国宝が集結しました。
私のBEST3美術展は、
1位「日本国宝展」(大阪市立美術館)
2位「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」(京都国立博物館)
3位「超 国宝―祈りのかがやき―」(奈良国立博物館)
教科書で見た、あの「国宝」たちが勢揃い。
圧倒的1位は「日本国宝展」
伊藤若冲の動植綵絵や、円山応挙の雪松図屏風、狩野永徳の唐獅子図屏風、金印「漢委奴國王」、火焔型土器など、1度は目に触れたことがあるTHE・国宝!
展示入れ替えが多く(合計6回)、私は2回しか行けませんでしたが、全制覇したかったぐらい良かったです。
2位「日本、美のるつぼ―異文化交流の軌跡―」は、日本国宝展と似た感じ。
こちらも、俵屋宗達の風神雷神図屏風や、銅鐸、葛飾北斎の富嶽三十六景など、あらゆるジャンルの国宝が並んでいました。
京都ということもあり、外国人客が半数以上。海外でも日本美術が人気なんですね。
3位「超 国宝―祈りのかがやき―」は、仏教美術がメインだったので、仏像多めの展示でした。
となると、お寺好きな私には、お寺ですでにお会いしている仏像の展示が多く、美術館で仏像を見たらこんな感じになるんだな~と思って鑑賞。
ミュージアムショップで、12000円もする百済観音のフィギュアを買いそうになってしまうほど、やはり百済観音は美しかったです。
その他、ゴッホ展が2つ(ゴッホ展と大ゴッホ展)、藤田嗣治✕国吉康雄展、日本美術の鉱脈展(←斬新で面白かった!)、上村松園展、パウル・クレー展、ん~、今年は良い美術展にあふれてましたねぇ~。
芸術祭は2つしか行けなかったけれど、美術館巡りはしっかり楽しめました。
来年は、今年に比べたら不作の年ですが、折を見て、また美術館に足を運びたいと思います。

※兵庫県立美術館は、美術館の周りの展示や、Ando Gallery(安藤忠雄氏の無料のギャラリー)があって、美術館自体が楽しめるスポットです。
ちなみに、すぐ近くにJICAのビルがあって、世界の食事が楽しめる食堂もあります(一般人も利用可)
ぜひ、足を運んでみて下さい。
最後に、ご報告しておきましょう。
今年の目標として掲げた「身体改造計画」
低体重虚弱型からの脱却のため、筋肉を付けることと、柔軟性をアップさせることを目標に、体成分分析を行なっていたものの、おもしろいぐらい数値に変化はなく、その後測定自体もサボっていたのですが、久しぶりに測ってみようと思ったら、機械が壊れていました…。
新しい機械に変わるらしいので、来年からまた、新システムで分析したいと思います。
11月の健康診断では、去年より体重が2kg落ちていました…。油断したらすぐ痩せるなw(←今、3000万人の女性を敵にした気がする…)
体重が落ちた=筋肉量も落ちてると思われ。
体感的には、少しは柔軟性がアップしてる気がするんですけどね、その割には、今年は、腰痛の出現率が高かったなぁ…。
身体のメンテナンスに気をつけてても、プラマイゼロなお年頃になったということでしょう。
引き続き、来年もジム通いは続けたいと思います。
今年もご閲覧いただき、ありがとうございました。
来年も、ホームページ更新にはwebchangerを、PCのお困りごとにはPCNSを、どうぞよろしくお願い致します。
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